2020年度の海外居住の日本人は約130万人と発表がありました。
ざっと100人に1人が海外居住ということになり、その数は年々増加しているそうです。
また、資産運用という観点から見た場合には、海外居住の日本人を取り巻く環境は大きく変わりはじめています。
マイナンバー制度が導入されたことで、海外居住者が実践できる日本国内での資産運用の選択肢が限定的になりました。一方で、1998年の外為法の改正により個人が海外の金融商品を購入することができるようになり、その結果、今では多くの方が海外投資を実践される時代になってまいりました。
しかしながら、売り手と買い手に圧倒的な知識差のある投資の世界、とりわけ、海外の金融商品ともなれば、言語以外にも様々なハードルがあり、間違った選択をしてしまったために問題を抱えている方も多く見受けます。
幸せな未来を創るための投資によって問題が生じている本末転倒な現状には、日本人の金融知識(マネーリテラシー)不足が大きく影響しています。
これは仕方のないことで、先進国では当たり前の投資・経済教育が、日本では教えられてこなかったからなのです。
我々は、海外の優れた仕組みや機能を上手に活用することを『グローバル化』と定義し、そのような方々をサポートする目的で創業しました。
日本で暮らしていた時よりも、様々な投資情報に触れる機会の多い海外居住の日本人にとって、正しい金融知識と選球眼を持つことは必要不可欠です。
まずは、知らないことを知ることからはじめてみましょう。
それらを活かして資産を育み、幸せな未来を創造する投資方法を、世界中で活躍される日本人の方へ向けて発信してまいります。
今後ともよろしくご支援のほどお願いいたします。